大雪で感じた地域の繋がり

寒さも少しずつ和らぎ、日に日に春の訪れを感じる毎日ですね。

2月には八王子でも10数センチも積もる雪が降りました。

子どもたちは滅多に降らない雪に喜び、外遊びを楽しんでいましたが、雪により日常生活に困難を感じた方もたくさんいたことと思います。

私の住んでいる地域では雪掻きをしないと外出が難しいほどでした。

一人暮らしの高齢者や様々な理由から外出が困難な方、小さな子どもがいる家庭など、地域にどんな人が住んでいるか把握しておくことや助け合える地域づくりの大切さを改めて感じました。

コロナの影響により関係性が希薄になってしまっている地域もあるのではないでしょうか?

こんな時こそ誰もが安心して暮らせる孤立しない地域づくりが必要です。

高齢者や子ども、生活困窮者等、社会的弱者に対する福祉の社会化がこれ以上後退しないよう、市民が主体となる地域づくりを進めるとともに、私たち生活者の目線から地域の課題を行政にしっかりと提案していきましょう!