食の安全のために!

ゲノム編集技術を用いて血圧上昇を抑える効果のある高ギャバのトマト苗を福祉施設及び小学校へ配布する計画が発表されています。

安全性が確認されていないゲノム編集トマト苗の配布に対しては全国各地域から反対する声が上がっています。
生活者ネットワークでも、市民や消費者団体と連携し「すべてのゲノム編集食品の規制と表示を国に求める100万人署名運動」を展開するなど運動をしてきました。

苗が無償提供されることにより、学校や家庭で子どもたちが遺伝子操作された食べ物を口にすることになると共に、飛散した花粉により従来のトマトを栽培している農家や家庭菜園にも影響を及ぼす可能性があります。

八王子・生活者ネットワークでは、国産の無農薬・有機栽培の農作物、遺伝子組み換えやゲノム編集でない、安全な食材の使用を進めていきます。