これから先の介護を考える
先日、生活クラブ共済連主催の「2027年度・介護保険改悪を止める院内集会」に参加しました。
2027年の介護保険制度の次期改定に向け、現在国では審議が進められています。
集会では、介護従事者やケアマネージャーの処遇改善、深刻な人材不足や物価や光熱費の高騰によって事業所の運営が極めて厳しくなっている実態、そして高齢者の生活を支えるうえで欠かせない生活支援の重要性など、現場の方々が直接訴えられました。
それを踏まえ、これ以上制度の改悪が進むことのないよう、共済連から国に対して提言がなされました。
日々介護に従事する方々の切実な思いや実態を伺い、自分の親が介護を必要としたとき、果たして必要なサービスをきちんと受けられるのだろうか。
仕事や子育て、家事を続けながら、介護を担う生活になるのではないか。
と、そう遠くない将来に起こり得る親の介護を考えると不安になり、介護は高齢者だけの問題ではなく、いずれ誰もが向き合う私たち自身の問題なのだと改めて感じました。
親や自分が今後望む暮らしを実現させていくためには必要なサービスを安心して利用できる介護保険制度を維持していくことが不可欠です。
そのためには、だれもが自分事としてこれからの介護を考えていくことが求められていると強く感じます。
玉正さやか

