子どもの教育にかかる費用について考える

みなさん、こんにちは。4月は子どもたちにとって、新たな学校生活がスタートする進学・進級の時期です。
子どもの成長を感じる一方で、保護者にとって切実なのが、就学にかかる費用の問題。

学校給食の無償化や高校授業料の無償化など、東京都や各自治体では子育て家庭の負担軽減に向けた取組が進められてはいるものの、実際には入学時にランドセルや制服、体操着、上履き、部活動用品、遠足や修学旅行費など、さまざまな費用が重なります。

大体いくらかかっているのか。民間の調査によれば、中学校入学時の制服・体操着代の平均はおよそ7万5千円。これに上履きやカバン、教材などの費用も加わります。高校においては、制服等に加え、タブレット端末の購入などが必要となる場合もあり、負担はさらに増すと言われています。

物価高騰により生活費が上昇し続ける中で、教育にかかる費用の負担は大きな課題となっています。塾や習い事などの学校外教育費については負担できるか否かによる、教育格差の問題も言われており、保護者の経済的負担によって、子どもたちの学びや進路の選択肢に差が生まれている状況があります。

本来、子どもの学びは等しく保障されるべきものです。保護者の経済的状況によって子どもたちの将来が左右されることのない社会を実現していく必要があると考えます。