暮らしから守る水環境

みなさん、こんにちは。5月、6月と気温が高い日もあり、今年の夏の暑さはどうなるのだろうかと今から不安です。

さて、私の住む高尾では、毎年この時期になると川辺に蛍が舞います。今年は5月の下旬頃から、昨年にも増して多くの蛍を見ることができました。

一時「以前ほど見られなくなった」と心配する声も聞かれましたが、今年はたくさんの蛍が再び飛び交う姿を見ることができ、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。

蛍が生息できる環境を維持するためには、蛍の幼虫の餌となるカワニナが暮らせる環境や、産卵するための水辺の植物など、さまざまな生きものが共に暮らせる、生物多様性に富んだ川の環境そのものが大切です。蛍は豊かな自然環境の象徴とも言われますが、その姿を見られることは、川や水辺の生態系が健全に保たれている証でもあります。

一人ひとりの暮らしから水環境を良くしていこうという思いのもと、長年取り組んできた石鹸運動は、環境を守る身近な実践として大きな役割を果たしてきました。

私たちの日々の暮らしと川の環境は深くつながっています。

次の世代にも、豊かな自然環境を引き継いでいくために、これからも生活の中から環境に配慮した取組を、皆さんと一緒に進めていきたいと思います。